ウスメーカー選びのコツを抑えよう!

やっぱり注文住宅で気になるのが費用!ハウスメーカーの見積書や設計プランを比較しよう!

やっぱり注文住宅で気になるのが費用!ハウスメーカーの見積書や設計プランを比較しよう! 同じ一戸建てでも、建売住宅に比べると注文住宅のほうが割高になるので、費用は気になるところです。
まずは住宅展示場などに足を運んで、さまざまなハウスメーカーの家を見て、気に入ったメーカーを探しましょう。
すでに土地を購入済みなど土地がある人は、それに基づいて設計プランを作ってもらうことができます。
同じハウスメーカーでも使う部材などによって、いくつかのグレードのプランを用意していることもあるので、予算を伝えて見積もりも作ってもらいましょう。
設計プランを作ってもらうときは、家族構成や今後家族が増える可能性があるなど将来のライフプランも伝え、自分なりのこだわりポイントも伝えましょう。
たとえば「子どもが増えるかもしれないから、それに対応できる間取りにしてほしい」「1階のリビングとは別に2階にファミリースペースを作りたい」といった要望を出すこともできます。
キッチンの横にアイロンがけなど妻のワークスペースを作ったり、テレワーク用の書斎を作るのもいいでしょう。
同じ要望を出しても、メーカーごとに全く違うデザインが出てくるのも注文住宅ならではの楽しみです。
じっくり比較検討すれば、予算と間取り、雰囲気など理想の我が家が近づきます。

注文住宅のどこにこだわる?削るべき箇所は?メリハリをつけてコストダウンを図れ!

注文住宅のどこにこだわる?削るべき箇所は?メリハリをつけてコストダウンを図れ! 限られたコストの中で、より良い注文住宅を建てるためにはコストダウンについて考える必要もあります。
まず大切なのが、こだわりたい部分と、妥協をしても良い部分を明確にすることです。
メリハリをもって計画をしないと予算オーバーとなり、なかなか設計を完了させられません。
家族と相談をしながら必要・不必要を判断していきましょう。
悩むのが妥協をするポイントですが、例えば屋根の形状をシンプルにするのがひとつです。
複雑なデザインですと、作業工程や足場が増えることでコストが高くなります。
屋根は生活の質に影響を及ぼしにくく、削りやすい箇所と言えるのではないでしょうか。
水回りの動線をコンパクトにするのもおすすめです。
まとめて配置をすると給排水設備のコストダウンを図ることができますし、生活動線が良くなり使い勝手も増します。
妥協をしたからといって必ずしも不便に直結することばかりではありませんので、上手にプランを練りながらコストパフォーマンスの良い注文住宅を設計していきましょう。